ネフローゼ症候群ってなんだ?

ネフローゼ症候群とは、おしっこをする際にタンパクが大量に放出されていく事で、血液中のタンパクが減少するので、むくみの症状が現れてくる疾患。

 

そもそもむくみが起きてしまう原因としては、低タンパク血症が起こってしまうために血管の中に含まれる水分が減ってしまうので、血管の外に水分と塩分が増えてしまうために起こってしまうのです。

 

あくまで上記のパターンはまだ軽度のものになりますが、高度になると肺や腹部、心臓などにも水が溜まってしまいます。それだけではなく、低タンパク血症によって血液中のコレステロールを増やしてしまい、腎不全や脳梗塞、心筋梗塞や感染症などを合併して引き起こしてしまう危険性も考えられてきます。

 

むくみの他に、ネフローゼ症候群の主な症状として、むくみが目立ってくるとそれだけ体重が増える。だるさを感じる。おしっこが泡立ってしまうような症状が挙げられます。

 

そこまで異常の感じる症状ではないため、放置していると健康診断をした際にネフローゼ症候群にかかっていたのをはじめて知る可能性がある場合も。

ネフローゼ症候群の診断基準

医師によるネフローゼ症候群の診断基準として考慮される点として、まずは本来ならば混ざる事実がないのです。

 

だけど、尿にタンパク質が混在してしまう尿蛋白が尿検査によって1日おおよそ3.5g以上出ていると診断された場合、肝臓で合成されるアルブミンと呼ばれるタンパク質の濃度が3.0g/dl以下であると血液検査にて判明した場合の2点が挙げられる場合は、ネフローゼ症候群と診断される可能性があります。

 

ネフローゼ症候群の治療法としては、原因により異なってはきますが、一般的にステロイドホルモンを投与しなければなりません。ネフローゼ症候群は、危険性のある症候群となりますので原則入院も必要となってきます。

 

ネフローゼ症候群によって、抵抗力も悪くなっていきますから、ステロイドホルモンを投与することでさらに抵抗力は弱まっていきます。その為、徹底した健康管理もネフローゼ症候群の治療にはかかせないことになっています。